岐阜県では10月12日、新たに985人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、2人が亡くなったことも発表されました。

 感染がわかったのは岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の985人です。

 新たなクラスターは5件公表され、大垣市の障害者福祉施設では利用者6人と職員9人のあわせて15人に感染がわかっています。御嵩町の高齢者福祉施設では、入所者6人と職員4人の10人に感染がわかっています。

 12日は、土岐市の70代男性と美濃加茂市の80代男性が亡くなったことも発表されました。2人はいずれも基礎疾患があり、ワクチンは4回接種していたということです。亡くなった人は累計で599人になりました。

 県内の病床使用率は11日時点で10.5%、重症者はゼロです。