『BA.5』対応ワクチン 愛知・犬山市が県内で最も早く接種開始 受けた人「気持ち的には新しい方が良い」
愛知県犬山市で、県内で最も早く新型コロナウイルス・オミクロン株のBA.5に対応したワクチンの接種が始まりました。
犬山市の集団接種会場で14日から始まったワクチン接種。使われているのは、現在感染の主流になっているオミクロン株「BA.5」に高い予防効果が見込まれるワクチンです。
BA.5に対応したワクチン接種は、愛知県内で犬山市が最も早く、約200人が接種を受けました。
50代男性:
「気持ち的には新しい方が良いかなという気持ちはあります。若干安心感はあるかなと」
50代女性:
「犬山市は何事も(対応が)早くて、最初のワクチンも割と早いうちに来るので、良い街だなと思います」
対象は1回目と2回目の接種を終えていて、最後に接種してから5か月以上が経っている12歳以上です。東海3県の担当者によると、BA.5対応ワクチンは14日以降、準備が整った自治体から順次接種が始まります。
それぞれの県が主導する大規模接種会場では当面の間、BA.5対応ワクチンは使用せず、現行のワクチンで対応するということです。