岐阜県では10月19日、新たに752人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の752人で、8日ぶりに1週間前の人数を下回りました。

 新たなクラスターは2件公表され、このうち岐南町の高齢者のグループホームでは入所者と職員のあわせて6人に感染がわかっています。

 また、山県市の障害者のグループホームでも入所者と職員のあわせて5人に感染が判明し、クラスターとなっています。

 19日は、岐阜市の60代の男性が亡くなったことも公表されました。男性は基礎疾患があり、ワクチンを3回接種していて入院中の医療機関で亡くなりました。

 岐阜県内の病床使用率は18日時点で12.5%、重症者はゼロです。