20日、プロ野球のドラフト会議で、中日ドラゴンズは最速151キロ右腕、沖縄大学の仲地礼亜(なかち・れいあ)投手(21)を単独で1位指名しました。

 仲地投手は、ドラゴンズの二軍のキャンプ地・沖縄県読谷村の出身で、身長177センチ、体重80キロ。嘉手納(かでな)高校から沖縄大学に進学しました。

 最速151キロの速球とキレのあるスライダーが特徴です。高校時代に甲子園出場経験はありませんが、2021年の全日本大学野球選手権で好投し、一躍注目を集めました。

 沖縄の大学からドラフトで指名された初の選手となりました。