
愛知県は、接種間隔が3か月に短縮された新型コロナのオミクロン株対応ワクチンを使った5回目の接種を、10月22日から大規模接種会場で始めます。
対象となるのは、4回目の接種をオミクロン株に対応していないワクチンで受けた60歳以上や基礎疾患がある人で、4回目をオミクロン株対応ワクチンで接種した人は対象になりません。
使用されるのはモデルナ社製のオミクロン株BA.1対応ワクチンで、国の薬事承認後にBA.5対応ワクチンに切り替えられます。
県は20日、大規模接種会場での5回目の接種を10月27日から始めると発表しましたが、接種間隔が5か月から3か月に短縮された場合は22日から実施するとしていました。
予約はLINEか電話で受け付けていて、市町村から届く接種券が必要です。