岐阜県では10月21日、新たに590人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。2人が亡くなったことも発表されました。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の590人です。

 新たなクラスターは2件公表され、郡上市と関市の高齢者福祉施設で、それぞれ入所者など5人に感染がわかっています。

 21日は岐阜市の60代男性と100歳代の女性が亡くなったことも発表されました。

 2人はいずれも基礎疾患があり、男性は3回、女性は4回ワクチンを接種していたということです。亡くなった人は累計で611人になりました。

 県内の病床使用率は20日時点で12.3%、重症者はゼロです。