
岐阜県では10月28日、新たに707人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。
感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の707人で、6日続けて1週間の人数を上回りました。
新たなクラスターは2件公表され、大垣市の病院では入院患者9人と職員8人のあわせて17人に感染がわかっています。
岐阜市の病院では、入院患者7人に感染が確認されました。
28日は入院していた市内に住む60代男性が亡くなったことも発表されました。男性には基礎疾患があり、ワクチンは3回接種済みだったということです。亡くなった人は累計で618人になりました。
県内の病床使用率は27日時点で13.2%、重症者はゼロです。