事前予約制でも朝から行列…ジブリパーク開園 多くの人がジブリの世界楽しむ 周辺道路は目立った混雑無し
11月1日、愛知県長久手市に「ジブリパーク」が開園し、多くのファンがジブリの世界を楽しんでします。
ジブリパークには、開園前の朝早くから多くの人が訪れていました。
メインエリア・ジブリの大倉庫の前は、午前8時の時点で行列ができ、時間指定の事前予約制にもかかわらず、多くの人が開園を待ちわびていました。
列の先頭の男性:
「石川県から。昨日は夜8時くらいにこのパーク周辺に来てました」
男性:
「パズーです。ラピュタはあの中だ!」
女の子:
「カオナシのとこで座って写真撮りたい」
パークは午前10時に開園し、「ジブリの大倉庫」ではジブリ作品の名シーンを再現した展示で写真を撮るなどして楽しんでいました。
また『耳をすませば』に登場する地球屋がある「青春の丘」エリアでも、訪れた人が作品の世界を満喫しています。
『となりのトトロ』をモチーフにした「どんどこ森」もあいにくの雨となりましたが、こちらも多くの子どもたちなどで賑わっています。
ジブリパークのオープンでは、周辺に商業施設なども多いことから道路の渋滞などが懸念されていましたが、平日の入場者数が5000人前後に決められていることもあり、これまでのところ目立った混雑はありません。