作柄良好でおいしく仕上がる…鍋物に欠かせない冬野菜・ハクサイの収穫始まる 1月中旬まで 愛知・豊田市
鍋物に欠かせない冬野菜の定番・ハクサイの収穫が、愛知県豊田市で始まりました。
豊田市では北部の猿投地区を中心に13の農家がハクサイを栽培していて、農家の人が手際よく収穫していきました。
収穫されたのは早生品種の「ゆめぶき」で、今年は9月以降の雨不足で生育が1週間ほど遅れたものの、作柄は良好でシャキっとした美味しいハクサイに仕上がったということです。
上原農園の代表:
「やっぱり鍋物にはハクサイですね。今年も良いものが出来上がっておりますので、鍋物・漬物なんでもござれのハクサイをどうかたくさん食べてほしいと思っています」
収穫は来年の1月中旬まで続き、およそ650トンが名古屋や豊田市の市場に出荷されます。