BA.5対応ワクチンの接種直後に容体が“急変”…基礎疾患ある40代女性死亡 死亡の因果関係は不明
愛知県愛西市の集団接種会場で11月5日に、4回目のワクチンを接種した女性が、容体が急変し、その後亡くなったことがわかりました。
愛知県愛西市によりますと、11月5日、市の集団接種会場で新型コロナのワクチンの接種を受けた40代の女性が、会場内で5分ほど待機していたところで容体が急変し、その後死亡したということです。
接種したのはBA.5に対応したファイザー社製のワクチンで、女性には基礎疾患があったということですが、市はワクチン接種と死亡との因果関係はわからないとしています。
愛知県によりますと、新型コロナのワクチンの接種後に死亡し、国の救済制度に申請をした例は県内で19件ありますが、BA.5対応のワクチンでの死亡例はこれまで把握していないということです。