11月オープンしたジブリパークは、連日多くのファンで賑わっていますが、そのチケットが入手困難と言われています。どれほど難しいのか、先着順の申込に挑戦してみました。

 10日も多くのジブリファンが詰めかけた「ジブリパーク」。連日大盛況ですが、1日の入場者数が5000人前後に抑えられていることもあり、そのチケットは「入手困難」と言われています。

 ということで、チケットをとるのが実際どれほど難しいのか、10日午後2時に発売された先着順の予約にチャレンジしてみました。

(リポート)
「受付開始まであと2分ほどとなりました。今回は年明け2月の、ジブリの大倉庫の家族分のチケットを獲得したいと思います」

 10日に発売されたのは、1月分と2月分のチケット。すべて日時指定の先着順なので、まさに早い者勝ちです。狙うのは家族4人分、2月5日の日曜日で「ジブリの大倉庫」のチケットの申込に挑戦しました。

(リポート)
「3、2、1…(画面が)変わった!あれ?お客様の前に並んでいる人数:16842…」

 サイトにはアクセスできましたが、すでに1万6000人待ち。少しずつ待ちの人数は減ってはいくものの、なかなか順番が回ってきません。発売から1時間後の午後3時ごろには…。

(リポート)
「まだあと残り1万2000人くらいありますから、単純計算すると午後6時ぐらいですかね?」

 その後、午後4時半ごろに順番がやってきました。しかし入力に手間取ってしまい、午後5時ごろにやっと入力したところ、「セッションが切れました」という表示があって結局購入することはできませんでした。