岐阜県では11月11日、新たに1366人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。2人が亡くなったことも発表されました。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の1366人です。

 新たなクラスターは2件公表され、瑞穂市の高齢者福祉施設では入所者9人と職員2人のあわせて11人に感染が確認されました。

 岐阜市の高齢者福祉施設でも、入所者4人と職員1人に感染がわかっています。

 11日は、感染がわかり入院していた、可児市の60代男性と本巣市の90代女性が亡くなったことも発表されています。

 2人は基礎疾患があり、可児市の男性はワクチン未接種、本巣市の女性は4回接種していたということです。亡くなった人は累計で642人になりました。

 県内の病床使用率は10日時点で31.0%、重症者はゼロです。