愛知県では11月14日、新たに1509人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染が確認されたのは、10歳未満から90歳以上までの1509人です。

 自治体別では名古屋市で482人、豊田市で83人、一宮市で79人、岡崎市で78人、津島市で69人、春日井市で67人、安城市で57人、瀬戸市で56人、豊橋市で48人などとなっています。

 愛知県の大村知事は会見で、11月1日から「第8波」に入ったとの認識を示し、入院患者数が県の指標を超えたことを受け、21日から病床のフェーズを現在の1から2に引き上げると発表しました。

 14日は死者の発表はなく、13日午後6時時点の県内の自宅療養者数は2万6214人、入院者数は997人で、県内に1237床あるコロナ病床の使用率は40.7%となっています。