11月に行われた世界体操で、金メダルを獲得した名古屋出身の渡部葉月(わたなべはづき)選手が、河村市長に活躍を報告しました。

 名古屋市天白区出身・18歳の渡部選手は11月6日、イギリスで開催された世界体操の種目別女子平均台で初優勝を果たし、16日に河村市長から市のスポーツ功労賞が贈られました。

渡部選手:
「今回は種目別の平均台のみの決勝進出だったので、ほかの種目も世界で活躍できるように強化していきたいと思います」

 今後は、2024年パリオリンピックの代表入りを目標に練習を重ねるということで、河村市長は「圧倒的チャンピオンになって」とエールを送っていました。