岐阜県では11月23日、新たに2455人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、0歳から90歳以上の2455人で、1週間前の16日より449人増えています。

 内訳は岐阜市で442人、大垣市で228人、各務原市で210人などとなっています。

 また、2つの医療機関と8つの高齢者施設で新たなクラスターが発生し、このうち瑞穂市の高齢者施設では利用者や入所者13人、職員2人のあわせて15人に感染が確認されています。

 23日は、大野町に住む90代の男性が亡くなったことも発表されています。亡くなった人は累計で672人となりました。

 県内の病床使用率は22日時点で39.6%と、前日より0.4ポイント下がっていて、重症者はゼロです。