愛知県では11月23日、新たに8886人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 市町村別の内訳は名古屋市で2769人、豊田市で489人、一宮市で440人、豊橋市で438人、春日井市で304人、豊川市で305人、安城市で276人、岡崎市で356人、刈谷市で202人などとなっていて、1週間前の人数を2045人上回りました。

 23日は名古屋市で4人など、県内で合わせて9人が亡くなったことが公表され、累計の死者数は3049人となりました。

 新たに11のクラスターが公表され、愛西市の高齢者施設で35人、津島市の高齢者施設で34人、東浦町の高齢者施設で23人、東浦町の別の高齢者施設で11人、瀬戸市の医療機関で16人、瀬戸市の高齢者施設で12人、岩倉市の障害者施設で14人、名古屋市の高齢者施設で11人、名古屋市の別の高齢者施設で10人、安城市の医療機関で11人、碧南市の医療機関で10人に感染が広がっていることがわかりました。

 22日時点で県内の病床使用率は43.4%、重症者数は25人、重症病床使用率は16.9%です。