夜に勤務先出た後消息絶つ…24歳女性記者が行方不明になり24年 母親や警察官らが情報提供呼びかけ
三重県伊勢市で雑誌記者の女性が行方不明になって24日で24年が経ち、家族らが情報提供を呼びかけました。
雑誌記者の辻出紀子さん(当時24歳)は24年前の1998年11月24日の夜、三重県伊勢市の勤務先を出たあと行方不明となり、警察は事件に巻き込まれたとみて捜査を続けています。
24日は午前11時から伊勢市内のショッピングセンターで、母親や警察官らが辻出さんの顔写真付きのチラシを配り、情報提供を呼びかけました。
紀子さんの母親・美千代さん(73):
「この季節になりますと、いろんなことが蘇ってきまして辛い時期になります。何か思い出されることがありましたら、情報を寄せていただければと期待しております」
警察は情報を受け付けています。
※三重県警伊勢署【0596-20-0110】