岐阜県では11月25日、新たに2748人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。3人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90歳以上の2748人です。

 新たなクラスターは4件公表され、大垣市の高齢者福祉施設では利用者7人に感染がわかっています。高山市の障害者福祉施設では、利用者4人と職員2人のあわせて6人も感染が確認されました。

 25日は岐阜市と多治見市、可児市に住む80代の男性3人が亡くなったことも発表されています。

 3人はいずれも基礎疾患があり、感染がわかってから施設や病院で療養していました。ワクチンは、4回接種していたということです。亡くなった人は累計で679人になりました。

 県内の病床使用率は24日時点で41.3%、重症者は1人です。