“No.1”は津市の朝日屋が2600万円で落札…松阪牛の「女王」を決める品評会 3年ぶりに開催
三重県松阪市で松阪牛の「女王」を決める品評会が3年ぶりに開催されました。
品評会には、市の周辺で900日以上飼育された雌のうち、予選を勝ち抜いた50頭が出て、体格や肉付き、毛並みなどが審査されました。
ナンバー1に選ばれたのは、大紀町の岡田一彦さん(77)が育てた「ここの3」で、235センチもある胸囲や体格などが評価されました。
通常の松阪牛は150万円から180万円ほどで取引されますが、「ここの3」は、津市の精肉店・朝日屋が2600万円で落札しています。