岐阜県では11月28日、新たに840人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。3人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の840人です。

 新たなクラスターは6件確認され、高山市の病院では入院患者13人と職員2人のあわせて15人に感染がわかっています。

 大垣市の高齢者福祉施設では、入所者12人と職員1人の13人に感染が確認されました。

 28日は山県市の60代男性、恵那市の90代女性、多治見市の80代男性の3人が亡くなったことも発表されています。3人はいずれも基礎疾患があったということです。亡くなった人は累計で693人になりました。

 県内の病床使用率は27日時点で44.8%、重症者はゼロです。