3日午後、愛知県豊川市で名鉄名古屋本線の線路脇ののり面が燃える火事があり、名鉄はおよそ1時間半にわたり運転を見合わせました。

 火事があったのは豊川市長沢町で、1月3日午後3時頃、「土手の草が燃え広がっている」と近くに住む男性から通報がありました。

 警察によりますと、現場近くの田んぼ所有者の男性が落ち葉を燃やしていて、その火が燃え広がったとみられるということです。

 火はおよそ1時間半で消し止められ、ケガ人はいませんでした。

 この火事の影響で、名鉄名古屋本線は豊橋から本宿までの区間で運転を見合わせていましたが、午後4時半すぎに再開しています。