岐阜県では1月16日、新たに1035人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や多治見市などに住む0歳から90歳以上の1035人で、5日連続で1週間前の同じ曜日の新規感染者数を下回りました。

 新たなクラスターは5件で、多治見市の病院では患者と職員の合わせて15人の感染がわかっています。

 16日は、いずれも基礎疾患がある60代から80代までの男女6人が亡くなったことも発表され、岐阜県の死者は累計で950人になりました。

 15日時点の県内の病床使用率は54.0%で、重症者は6人です。