名古屋市では1月18日、新たに2362人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。10代の女性を含む5人が亡くなったことも発表されています。

 新規感染者は年代別で10歳未満が328人、10代が262人、20代が342人、30代が377人、40代が315人、50代が276人、60代が195人、70代が116人、80代が110人、90歳以上が41人となっています。

 1週間前の11日は4344人で、18日は1982人下回っています。

 18日は10代女性、70代男性、80代男性2人、90代男性のあわせて5人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者数は1395人となりました。

 10代の女性は基礎疾患があり、15日に医療機関を受診して陽性が判明しましたが、すでに重篤な状態でそのまま入院し、その日のうちに死亡が確認されたということです。

 新型コロナに感染した10代が亡くなったのは、名古屋市では初めてです。

 18日午前0時時点での市内の自宅療養者数は15203人、重症者数は19人、コロナ病床の使用率は71.3%となっています。