
PTAにできることは…。千葉県八街市で児童5人が死傷した事故当時のPTA会長が、名古屋で講演しました。
八街市立八街北中PTAの濱詰会長:
「なんでPTAでやったかといったら、PTAしかなかったんですよ」
千葉県八街市で2021年、下校中の児童の列に飲酒運転のトラックが突っ込み、5人が死傷した事故。地元の小中学校で長くPTA会長を務める濱詰大介さんが7日、名古屋の保護者らを前に当時の経験を語りました。
濱詰さんは事故の後、通学路の危険な箇所について全家庭に緊急アンケートをして、市や警察に改善を要望したことなどを振り返り、「PTAが絶対ではないが、日頃からのつながりが、いざという時に力になる」と話しました。
東海テレビ「かわるPTA」で取材を続けています。pta@tw.tokai-tv.co.jpまでご意見・情報をお寄せください。
【動画で見る】児童の列にトラック突っ込み5人死傷の事故…当時のPTA会長が講演「日頃からのつながりが力に」