名古屋市中村区の小学校のPTAが、コロナで行事の中止が続いた子供たちを喜ばせようとイベントを企画しました。

 グラウンドに解き放たれた、スーツにサングラス姿の大人たち。子供たちを追いかける「ハンター」の正体は、名古屋市中村区の千成小学校PTAの保護者たちです。

 子供たちに人気の番組『逃走中』をモデルに、キャラクターの救出などのミッションが次々と発動する本格的な企画に、子供たちは大喜び。

 最後は力を合わせて、PTA会長が扮する「ラスボス」を倒しました。

3年生の男の子:
「めっちゃ楽しかった。スーツ姿のお父さんかっこいいです」
父親:
「ありがとう」

千成小PTAの神谷昌利会長:
「(コロナ禍で)学校行事がなくなった子供たちですので、笑顔が集まればと思って。子供たちのことだけを思ってやっているので、楽しんでくれればそれでいいかなと思っています」

 東海テレビ「かわるPTA」で取材を続けています。pta@tw.tokai-tv.co.jpまでご意見・情報をお寄せください。

【動画で見る】保護者が“ハンター”に…小学校PTAが『逃走中』をモデルにしたイベント「行事なくなった子供達に笑顔を」