愛知県では、新型コロナの感染対策のレベルが2月27日から「警戒領域」に緩和され、大村知事は社会経済活動の再開を求めました。

大村愛知県知事:
「ステップ・バイ・ステップでさまざまな規制の緩和をしていきたいと思いますし、日常を1日でも早く取り戻して、社会経済活動を回していきたいと思います」

 愛知県では、新規感染者数の減少傾向が続いていることなどを踏まえ、27日から感染対策のレベルを「厳重警戒」から1段階引き下げ「警戒領域」に移行しました。

 警戒領域は、県が設定している感染対策の最も下のレベルで、手洗いや換気など基本的な感染対策は求める一方、これまで実施していた混雑した場所への外出や、県をまたぐ移動に対する注意の呼びかけは行わなくなります。

 また13日からは国の方針に合わせ、マスクの着用も個人の判断になります。