岐阜県では3月9日、新たに216人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や高山市などに住む0歳から90歳以上の216人です。

 新たなクラスターは3件で、岐阜市の医療機関と、中津川市と大垣市の高齢者福祉施設で確認されました。

 感染がわかり入院していた下呂市の90代男性が亡くなったことも発表され、岐阜県の死者は累計で1103人になりました。

 8日時点の病床使用率は11.6%、重症者は2人です。