10日、春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、愛知の東邦と岐阜の大垣日大の対戦相手も決まりました。

 組み合わせ抽選会は、オンラインではなく4年ぶりに各校の主将が会場に出席し、出場する36校が順番にくじを引きました。

 愛知の東邦は、ドラゴンズで活躍する石川昂弥(たかや)選手の弟・瑛貴(てるき)主将がくじを引き、鳥取城北との対戦が決まりました。

東邦高校の石川主将:
「今年のチームは圧倒的な試合は少なかったんですけど、粘り強く一点差のゲームをものにしてきたチームなので、甲子園でも自分たちの粘り強いところを見せられたらいいなと思います」

 岐阜の大垣日大は、沖縄尚学と対戦します。

大垣日大高校・日比野翔太主将:
「つながりのある打線が持ち味のチームです。球場の雰囲気を味わってから、緊張せずいつもの野球をやりたいと思います」

 春のセンバツ高校野球は3月18日に開幕します。