岐阜県では3月10日、新たに178人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の178人です。

 年代ごとの内訳で最も多いのは40代で32人、次いで10代が29人、50代が22人となっています。

 新たなクラスターとして、恵那市の高齢者福祉施設が公表され、利用者4人と職員1人のあわせて5人に感染がわかっています。

 10日は亡くなった人の公表はありませんでした。県内の病床使用率は9日時点で10.9%、重症者は2人です。