愛知県瀬戸市出身、将棋の藤井聡太五冠が、史上最年少での六冠達成に挑む『棋王戦』第4局が栃木県で行われています。

 藤井五冠が2勝1敗、タイトル奪取まであと1勝で迎えた棋王戦五番勝負の第4局。タイトルホルダーの渡辺明二冠の先手で始まり、戦型はシリーズ4局続けての「角換わり」となりました。

 藤井五冠の地元・瀬戸市では、史上最年少での6冠達成を待ち望むファンが勝負の行方を見守っています。

応援する瀬戸市民:
「必ずやってくれると思います。この前の負けがまた糧となって、もう一段強くなってくれているんじゃないかなと思ってます」

 対局は、19日夜に決着する見込みです。