愛知県碧南市で、辛みが少なく、生でも水にさらさずに食べられる「サラダたまねぎ」の収穫が最盛期を迎えています。

 矢作川沿いに水はけの良い畑が広がる碧南市では、100戸の農家がサラダたまねぎを育てていて、榊原健二さんの畑では、家族総出で食べ頃に育ったサラダたまねぎを手際よく刈り取っていました。

 2023年は2月の気温が暖かく、適度な雨にも恵まれ、玉が大きく美味しいサラダたまねぎに仕上がっているということです。

生産者の榊原さん:
「サラダにしてもらうのが一番いいと思うんですけど、どんな料理にも対応できると思います。ぜひスーパーなどで一度手に取ってもらって、かごに入れてもらえればいいかなと思います」

 収穫は4月下旬まで続きます。