100年以上の歴史を誇る日本画の団体・日本美術院の作品展が8日から名古屋で始まりました。

 新緑に包まれた中を走る列車。全国の列車や線路をテーマにする作家の作品で、森を抜けて次の駅に向かう穏やかな風景が描かれています。

 会場の松坂屋名古屋店には、東海地方にゆかりがある日本画の作家を中心に125点が展示されていて、開場と同時に多くの人が訪れていました。

 この作品展は4月16日まで開かれています。