愛知県の渥美半島で6月に開かれるトライアスロン国際大会「アイアンマン70.3東三河ジャパンin渥美半島」を前に、世界最高齢のトライアスロン選手の講演会がありました。

 世界各国で開かれてきた「アイアンマン70.3」のプレイベントが田原市で開かれ、現在90歳で世界最高齢のトライアスロン選手・稲田弘選手の講演会がありました。

 稲田選手は5年前のアイアンマン年代別部門の世界チャンピオンで、トライアスロンの魅力について話しました。

稲田弘選手:
「この年になってもここまでできるのがうれしくててしょうがない。やればできるんだと分かってきた」

 6月10日に開催されるアイアンマン70.3東三河ジャパンin渥美半島は、田原市の海で水泳からスタートして自転車で渥美半島を1周し、最後はランニングで豊橋市を目指す113.1kmのレースで、国内外の2000人の選手が出場予定です。