2日の記録的な大雨の影響で、愛知県豊川市などでは路上に放置された車両を移動する作業が行われています。

 豊川市の国道151号では4日午前9時から県からの依頼を受けた業者が、レッカー車を使って路上に放置された車両およそ20台を路肩などへ移動させています。

 2日に降った大雨の影響で、三河地方では多くの車が水没し立ち往生しました。

 これにより路上に放置された車が救急車両の通行の妨げになることから、県は災害対策基本法に基づき車両の移動を発表していて、5日も豊橋市、蒲郡市で実施する予定です。

【動画で見る】多くの車が水没し立ち往生…豊川市等で路上に放置された車両の移動作業 災害対策基本法に基づき愛知県が実施