愛知県田原市では、黄色い見た目のメロン「イエローキング」の収獲作業が行われています。

 県内一のメロンの出荷量を誇る田原市では、52軒の農家が年間およそ700トンのイエローキングを出荷しています。

 イエローキングは見た目が美しい黄色で、さっぱりした甘さと食べ応えのある食感が特徴で、2023年は3月から暖かい日が多かった事から、例年より生育が5日ほど早く大玉で甘いメロンになっているということです。

 彦坂英孝さんの農家では7月上旬まで収獲作業が続き、およそ40トンが東海地方や関西などに出荷される予定です。