三重県の鳥羽水族館で21日に生まれたばかりのイロワケイルカの赤ちゃんが、23日から一般公開されました。

 お母さんの動きをマネするように元気に泳ぐ、イロワケイルカのオスの赤ちゃん。

 体長はおよそ75cmで、ミルクを吸っているのか、お母さんのお腹にずっとくっついています。

 お母さんの「ステラ」は22歳で、今回が2年ぶり5回目の出産です。赤ちゃんは23日から一般公開が始まりました。

 その見た目から「パンダイルカ」とも呼ばれるイロワケイルカは、鳥羽水族館も含め全国2カ所でしか見ることができない貴重なイルカで、生まれたばかりの赤ちゃんはまだ灰色ですが、半年もするとパンダカラーになるということです。

※画像は鳥羽水族館提供

【動画で見る】お母さんのお腹にぴったりと…6/21誕生のイロワケイルカの赤ちゃん 一般公開始まる 三重・鳥羽水族館