
車いすテニスの小田凱人(ときと)選手が8日、岐阜県岐阜市でイベントに出席しました。
全仏オープンウィンブルドン選手権で優勝するなど、史上最年少17歳で世界ランク1位となった小田凱人選手。
9歳で骨肉腫を患った小田選手が、同じ病気で苦しむ子供たちのヒーローになりたいと、自らが発起人となった岐阜市でのイベントに出席し、参加した13人の子供たちを激励しました。
小田凱人選手:
「世界を目指す第一歩に皆さんにとってなれば、僕としてもすごくうれしいですし、楽しい時間を過ごしてテニスはガチで僕はやりたいと思っています」
イベントは9日も開かれ、トークショーなどが予定されています。
【動画で見る】史上最年少17歳で世界ランク1位…車いすテニス・小田凱人が岐阜でイベントに出席 病気で苦しむ子供激励