今年1月、少量の醸造が可能なワイン特区の認定を国から受けた愛知県岡崎市に、ワイナリーが完成しました。

 市内の農園で収穫した巨峰などのぶどうで醸造した「純岡崎産ワイン」として、ブランド化を目指します。

 愛知県内で特区の認定を受けたワイナリーの開設は、豊田市に次いで2か所目。初醸造の2023年は4000リットルを仕込み、2024年の春にはボトルおよそ5千本のワインを出荷する予定です。

『ドメーヌ・イトウ』経営者の伊藤隆さん:
「飲んで楽しくなるような、会話が弾むとかそういったコミュニケーションツールの1つとなればいいなと」

【動画で見る】少量の醸造が可能に…「ワイン特区」の認定受けた愛知県岡崎市にワイナリーが完成 来春には約5千本出荷予定