三重県伊勢市で、救急や災害について考えるイベントが開かれました。

 5日までは国が定める「防災週間」。また9月9日は「救急の日」で、救急医療への理解を深めてもらおうと、地元の医師会などが企画しました。

 会場には高さおよそ15メートルのはしご車に乗ったり、ロープを伝ってレスキュー体験をしたりできるコーナーがあり、子供たちの人気を集めていました。

 また、新型コロナへの対応をめぐる医療現場の経験についての講演に、多くの市民が耳を傾けていました。