電源入らない状態に…東海道新幹線の運行管理システムに不具合 東京-新大阪間の上下線で最大26分の遅れ
5日朝、東海道新幹線の運行管理システムに不具合があり、列車が最大で26分遅れ、およそ1万3000人に影響が出ました。
JR東海によりますと、5日午前4時半ごろ、東海道新幹線の運行管理システムの装置が立ち上がらず、電源が入らない状態になりました。
午前5時50分に不具合は解消しましたが、この影響で6時2分に新大阪駅を出る上り列車が26分遅れるなど、東京〜新大阪間の上下線で19本の列車に遅れが発生しました。
乗客およそ1万3000人に影響が出ましたが、現在は通常通り運転しています。
不具合の原因は調査中だということです。