岸田首相は、愛知県瀬戸市出身で自民党の鈴木淳司衆院議員を総務大臣として初入閣させる意向を固めたことが分かりました。

 13日の内閣改造で、岸田首相が愛知7区選出で自民党の鈴木淳司衆院議員(65)を総務大臣に起用する意向を固めたことがわかりました。

 瀬戸市出身の鈴木淳司衆院議員(65)は現在6期目で、今回が初入閣となります。

 鈴木議員は安倍派に所属していて、これまでに総務副大臣や経済産業副大臣などを歴任し、現在は自民党の原子力規制に関する特別委員会の委員長を務めています。

 岸田首相は13日午前に党の役員人事を行った後、臨時閣議で閣僚の辞表をとりまとめ、午後に内閣改造を行う見通しです。

【動画で見る】愛知県瀬戸市出身…愛知7区選出の鈴木淳司衆院議員が初入閣へ 岸田首相が「総務相」に起用する意向固める