
賞味期限が近くなった食品を売る無人販売機が、10月2日に岐阜県庁に設置されました。
多治見市に本社を置くバローホールディングスと県が連携した取り組みで、店頭に並んでいた商品のうち、賞味期限前3日から1カ月になったものを搬入しています。
レトルト食品やスナック菓子などを100円か200円で販売し、売上の一部はこども食堂の運営などに充てられるということです。
岐阜県によりますと、県内での食品ロスは2020年で推計6万トン以上で、今後は県庁以外への設置も検討するとしています。
【動画で見る】バローHDと県が連携…岐阜県庁に賞味期限が近い食品売る無人販売機 レトルト食品等を100円か200円で