老朽化で4月から休園…名古屋の「農業センターdelaふぁーむ」一部リニューアルオープン 産直市場賑わう
老朽化によるリニューアルのため、2023年4月から休園していた名古屋市天白区の「農業センターdelaふぁーむ」が、一部エリアの工事を終えて10月6日にオープンしました。
入口近くの売店をリニューアルした産直市場では、地産地消をテーマに農業センターや地元産の採れたて野菜や、名古屋コーチンを使った加工品などが並び、朝から多くの人で賑わっています。
女性客:
「ずっと通っていたので、卵を買いに、待ち遠しかったです」
別の女性客:
「ずっと来れるのを待っていたんです。すごい綺麗になっていて、野菜も新鮮なものがいっぱいあったので。シシトウとか、ここでできたものをいつも買うようにしたりしています」
温室があった場所には、イベント時にステージとしても使える岐阜県産ヒノキで作られた休憩スペースや、子供たちが遊べるウッドデッキが設けられたほか、予約制で利用できるBBQ広場も新設されました。
delaふぁーむでは、ふれあい動物園や牛舎など畜産エリアのリニューアルも進めていて、2024年3月にオープンする予定です。