祭りなどに出店する愛知県豊橋市の屋台の組合が、「平井一家」の総裁を相手にみかじめ料の返還を求めて暴力団組長を提訴しました。

 裁判を起こしたのは愛知県東部街商協同組合で、地元・豊橋市にある山口組傘下の暴力団「平井一家」の薄葉暢洋(うすば・のぶひろ)総裁を相手取り、この4年間で支払ったみかじめ料2000万円余りの返還を求めています。

 この組合はみかじめ料を支払い続けたとして2023年2月、県の公安委員会から組合名を公表されたことで、地元の祭りなどへの出店を拒否されたため、7月に暴力団との決別を宣言していました。

愛知県東部街商協同組合の川合誠理事長:
「一からやり直して地域住民と触れ合って、頑張っていきたい」

 露天商の組合が、暴力団に対して「みかじめ料」の返還を求める裁判を起こすのは全国初だということです。

【動画で見る】全国初の裁判…露天商組合が“みかじめ料”の返還求め暴力団組長を提訴 山口組傘下「平井一家」総裁相手取る