愛知県内の54の市町村が駅伝No.1を競う「愛知駅伝」が開かれ、代表選手たちが故郷の誇りを胸にタスキをつなぎました。

 2023年で16回目を迎えた愛知駅伝。市町村を看板を背負う小学生以上のランナーおよそ500人が出場し、9区間全30.2キロのコースでタイムを競いました。

 序盤は江南市と豊川市が激しいトップ争いを続けましたが、終盤の7区で大会連覇を狙う岡崎市がトップに躍り出ると、そのまま先頭を明け渡すことなく独走を続けゴール。岡崎市が大会連覇を果たしました。

 町村の部では、阿久比町が1度トップの座を譲ったものの、地力の差を見せ、連覇を成し遂げました。