愛知県小牧市の中央道で21日朝、大型トラック同士の追突事故があり、ラードなど滑りやすい積み荷が流れ出したため、約16時間経った今も通行止めが続いています。

 21日午前5時ごろ、小牧市の中央道下り・小牧東IC付近で、故障で路肩に停まっていた大型トラックに、後ろから走ってきた別の大型トラックが追突しました。

 追突したトラックの運転手の男性(38)が軽いケガをして病院に運ばれたほか、積み荷のラードや練乳などが100mほどにわたって路上に散乱しました。

 流れ出したラードなどで道路が滑りやすくなり、中央道下り・多治見ICと小牧東ICの間で、事故から約16時間通行止めが続いています。

【動画で見る】流出したラード等で路面滑りやすい状態に…中央道で大型トラック同士の追突事故 約16時間通行止め続く