新年を迎え、東海3県の各地で大勢の人たちが初詣に訪れ、願いを込めて手を合わせています。

 三重県の伊勢神宮では午前7時半過ぎ、内宮・宇治橋前の大鳥居の中央から初日の出が昇りました。

初日の出を見た参拝客:
「今年はいいことがあるといいと思います」

 初日の出を見た参拝客は、正宮へと進み新しい年への願いを込めて手を合わせていました。

 伊勢神宮では、三が日で2023年の37万5000人を上回る人出を見込んでいます。

 名古屋の熱田神宮も多くの参拝客で賑わっていて、正月三が日でおよそ230万人の人出を見込んでいます。

夫婦で参拝に訪れた女性:
「笑顔がたえない一年にしたい」
女性の夫:
「今年は健康に過ごしたいです」

【動画で見る】大鳥居の中央から初日の出…元日の伊勢神宮 大勢の初詣客が訪れる 三が日で37万5千人超の人出見込む