東海3県を襲った大雪で、交通機関への影響が25日夜になっても続いています。

 名神高速・関ケ原IC付近では上りで約5km、下りで6kmほどにわたりトラックなどが立ち往生しましたが、約19時間後の25日午前4時ごろに全て解消しました。

 しかし、名神高速では、岐阜羽島ICから滋賀県の栗東湖南ICの間で通行止めが続いています。このほか東海環状道の大野神戸ICと養老ICの間も通行止めとなっています。

 東海道新幹線は、米原駅付近の雪の影響で速度を落として運転していて、最大30分程度の遅れとなっています。

 東海3県の雪のピークは既に越えましたが、厳しい寒さは26日も続く見込みで、気象台は路面の凍結などに注意を呼び掛けています。

【動画で見る】名神高速等の一部区間で通行止め…東海3県を襲った大雪による交通機関への影響続く 厳しい寒さは26日も