
大雪の影響で通行止めとなっていた岐阜県関ケ原町付近の名神高速道路は25日、約34時間ぶりに通行が再開されました。
名神高速の関ケ原IC付近では、大雪のため24日午前9時半ごろから通行止めとなり、上りで約5km、下りで6kmほどにわたり、トラックなど1200台が一時立ち往生しました。
その後除雪作業が進み、通行止めから34時間が経った25日午後7時半ごろ、岐阜羽島ICと滋賀県の栗東湖南IC間などの通行が再開されました。
また東海道新幹線は26日、米原駅付近の積雪のため、状況により速度を落として運転し、遅れが発生する場合があるということです。
厳しい寒さは26日も続く見込みで、気象台は道路の凍結などに注意を呼びかけています。
【動画で見る】発生から約34時間ぶり…名神高速・関ケ原IC付近の通行止め解除 東海道新幹線は26日遅れが発生する場合も