2025年に開幕する現代アートの国際芸術祭「あいち2025」のテーマが発表されました。

 あいちトリエンナーレとして始まり、6回目となる今回は「灰と薔薇のあいまに」をテーマとすることが発表されました。

 国内外50人ほどのアーティストによる造形やダンスなどのアートが展開されるほか、日本の漫画や映画といった文化も作品に反映される予定です。

 芸術監督として初の海外出身となるフール・アル・カシミさんは、「愛知県の色彩を生かし、可能性を想像させる場を作りたい」と話していました。

 期間は2025年9月13日からの79日間で、愛知芸術文化センターなどに作品が展示されます。

【動画で見る】あいちトリエンナーレとして始まり6回目…国際芸術祭「あいち2025」テーマが“灰と薔薇のあいまに”に決定